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31 中国
田植え情景
そこで一九六〇年代後半から東南アジアを中心に、米の大増産が始められたのです。
32 日本
広がる稲田
この大増産を保障したのが、新しく開発された高収量の稲でした。この稲は半分の生育期間で収穫でき、しかも栽培時期が限定されないため、地域によっては二期作、三期作もできました。
33 三枚合成
水田の水門
化学肥料
農薬散布
しかし高収量を達成するには、十分な水の管理。多量の化学肥料。そして農薬が必要でした。

 

 

 

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